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2026.08.28経営者の視点採用戦略人材育成

越境EC経営者が語る、本当に欲しい人材の条件:スキルよりも人間力が組織を強くする理由

JP.Company代表の荒木淳平が、越境EC事業を成長させる中で実感する「本当に欲しい人材」の条件を語ります。スキル以上に重視する人間力とは何か、その具体像を解説。

CHAPTERS

  • 00:00オープニングトーク
  • 00:30経営者は経営者タイプが好き?
  • 02:10本当に欲しい人材の特徴
  • 04:30正反対の性格でもOK?むしろ歓迎される多様性
  • 05:50まとめ

会社を経営して社員が増えていく中で、「どんな人材が欲しいですか?」ってよく聞かれるんですよ。採用って、本当に難しいテーマだと思うんですけど、僕なりにここ数年やってきて感じる「本当に欲しい人材」について、少しお話ししたいと思います。

経営者は「経営者タイプ」ばかりを求めているわけではない

「社長はやっぱり、自分と同じような経営者タイプが好きなんじゃないですか?」って、よく言われるんですけど、正直、それは違うんですよね。もちろん、指示を待たずに自分で考えて動ける人は素晴らしい。でも、全員が「船長」だと、船は前に進まないんです。これは、うちの会社でも実際に経験してきたことですね。

全員が指示を出す側、あるいは自分で全部決めたいタイプだと、誰が実務をやるのか、誰が全体を調整するのか、という部分でバランスが崩れてしまうことがあります。組織って、多様な役割の人がいて初めて機能するんだと、僕は考えているんです。

例えば、うちの会社の場合でも、黙々と実務をこなしてくれる人、チーム内の聞き役になってくれる人、データ分析が得意な人、メンバーのサポートが上手な人など、本当にいろんなタイプの人がいます。全員が同じ方向を向いていても、それぞれが異なる強みや役割を持っているからこそ、組織として大きな力を発揮できる。船を動かすには、船長だけでなく、漕ぎ手も、航海士も、機関士も、それぞれの役割が不可欠なんですよね。

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経営者が本当に求める人材の共通点とは?

じゃあ、具体的にどんな人が「良いな」って思うのか。タイプに正解はないんですけど、共通して持っていてほしい「姿勢」や「人間力」はあると思っています。僕が特に重視しているのは、以下の3つですね。

  1. 小さなことに真剣に向き合える人 どんな仕事でも、最初は小さな作業の積み重ねから始まります。その一つひとつの作業に対して、手を抜かずに真剣に取り組めるかどうか。そして、「もっと良くするにはどうすればいいか」と、常に改善意識を持てる人は、着実に成長していきます。越境ECの現場って、細かい作業も多いので、こうした姿勢は本当に大切なんです。

  2. “報告・連絡・相談”がきちんとできる人 これはもう、ビジネスの基本中の基本ですよね。でも、これが完璧にできる人って意外と少ない。トラブルの兆候を早めに報告してくれたり、困った時にすぐに相談してくれたりするだけで、チーム全体の連携は格段にスムーズになりますし、大きな問題に発展するのを防げます。コミュニケーションの質が、そのまま仕事の質に直結すると感じています。

  3. ミスしても認めて改善できる素直さ 誰でもミスはします。僕もたくさん失敗してきました。大事なのは、そのミスを隠したり、人のせいにしたりせず、素直に認めて、次どうすれば改善できるかを考えられるかどうか。この「素直さ」がある人は、失敗から学び、どんどん成長していくんですよね。自分の弱さを理解して、他人の助けも借りられる人が、最終的に大きく伸びる。これは、僕が経営者として一番強く感じている本音です。

僕自身、元々スポーツをやっていたので、挑戦する姿勢や、努力を惜しまないこと、そしてメンタルの強さには共感するところが多いです。ビジネスもスポーツも、最終的には「人間力」が問われる部分が大きいと、ここ数年やってきて痛感しています。

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多様な個性が組織を強くする:正反対の性格も大歓迎

うちの会社にも、本当に色々なタイプの人がいます。静かにコツコツと成果を出す人もいれば、熱量を持って周りを巻き込むリーダータイプもいる。それぞれが異なる個性を持っているからこそ、組織として多様な視点や発想が生まれるんだと信じています。

例えば、いわゆる「陰キャ」タイプの人でも、静かに集中して成果を出し続ける人は、チームから絶大な信頼を得ますし、組織の土台をしっかりと支えてくれます。一方で、ちょっと「やんちゃ系」というか、熱い情熱を持っている人も、そのエネルギーが正しい方向に向かえば、チームを引っ張る素晴らしいリーダーに化ける可能性を秘めているんですよね。

正直な話、会社にはいろんなタイプがいた方がいい。同じような人ばかりだと、新しい発想が生まれにくく、組織として伸び悩んでしまうと思うんです。異質な存在が化学反応を起こすことで、これまでになかった新しい価値が生まれる。僕たちは、これからも多様なバックグラウンドや個性を持った仲間と一緒に、越境ECという面白いフィールドで挑戦し続けたいと考えています。

もちろん、スキルや経験も重要ですが、最終的に僕が一緒に働きたいと思うのは、先ほど話したような「人間力」を備えた人。そんな方々と出会えることを、心から楽しみにしています。

FAQ

Q.経営者はどのような人材を最も評価しますか?
スキルよりも、小さなことにも真剣に向き合い、報告・連絡・相談を怠らず、ミスを素直に認め改善できる「人間力」を重視します。自分の弱さを理解し、他人の助けを借りられる人が伸びると考えています。
Q.組織に「経営者タイプ」ばかりではいけない理由は何ですか?
全員が指示する側になると、実務が滞り、チームとして機能しなくなります。船長だけでなく漕ぎ手も必要であるように、多様な役割を持つメンバーがバランスよくいることが重要です。
Q.スポーツ経験はビジネスで役立ちますか?
はい、挑戦する姿勢、努力を続けること、そしてメンタルの強さはビジネスにおいても非常に重要だと感じています。僕自身もスポーツ経験から学んだことが多いです。
Q.内向的な性格でも経営者に評価されますか?
はい、静かでもコツコツと成果を出す人は信頼され、組織に貢献します。多様なタイプがいることで組織は強くなり、内向的な方も重要な役割を担えます。
Q.採用において最も重視するポイントは何ですか?
その人の「人間力」ですね。スキルは後からでも身につく部分が大きいですが、素直さや真摯な姿勢といった人間性は、その人の成長を大きく左右すると考えています。

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